不動産取引における仲介手数料は、上限額が設定されており、下限額は設定されていません。以前は、上限額いっぱいまで設定する会社が当たり前でしたが、最近では不動産会社との話し合いによって、上限内であれば交渉することできます。

ただし、必ずしも不動産会社が値引き交渉に応じてくれるとは限りません。
交渉しても値引きに応じてくれない場合もありますので、タイミングや方法を抑えておきましょう。
値引き交渉をするのであれば、媒介契約を締結する前がオススメです。
弊社では最大で上限の半額、または、手数料額によって設定させて頂いております。

宅地建物取引業法では売買における仲介手数料の上限が定められています。事務所内の見えやすい場所に掲示しなければなりません。

簡易計算式がこちらになります。

4，000万円の取引の場合は120万円＋6万円×1.1＝138.6万円となります。この金額が上限であり、定価ではございません。