日経平均2200円超の下げ幅

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2024.08.03

日経平均2200円超の下げ幅

8月2日、日経平均が1987年のブラックマンデー以来過去2番目の下げ幅を記録した。米国経済の先行き不透明感が強まり、また円高の影響を受けた影響のもよう。先日日銀が金利を0.25%引き上げる方針を発表。住宅ローンの金利にも影響が出た場合、全体の7割を占める変動金利を利用している世帯の家計を圧迫することになる。コロナ後、ロシアのウクライナ侵攻などによる木材価格の上昇が住宅建築費を押し上げていた。建築費は一般的な戸建てで300~400万円上昇。土地価格の上昇と相まって不動産価格はコロナ前よりも1000万円前後上昇したケースも多い。それを低金利の住宅ローンがカバーしていた。もし、住宅ローン金利が上がると借入額が多い世帯にはその分影響を受けやすくなる。

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