首都圏中古マンション11年ぶりの下落
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2025.01.25
首都圏の中古マンション価格が11年ぶりに前年を下回った。東京都を含め価格が高くなりすぎた結果、実需層が離れているよう。中古物件は、マンション市場の9割を占め、建設コストや人件費などが上乗せされる新築物件と異なり需要と供給が反映されやすい。2000年のコロナ禍以降金額が上がっていた不動産価格も場所により下落が始まっているようだ。2005年も金利上昇不安などもあり価格は軟調に推移しそうだ。